雑草を制するのは益草で
草の管理は、春のヘアリーベッチ
(ふじくさ・マメ科)草生栽培から始まります。
その他有用微生物の住処としてハコベ・ヤエムグラ
カラスノエンドウなども大切に育てていきます。
夏の前、雑草が生えてくる頃になると
春育てたヘアリーベッチ等を敷草とし
夏の余分な雑草を抑えています。その他も
手で抜きとり、除草剤は使用しません。
※ヘアリーベッチはマメ科ですので根粒菌とともに空気中の窒素(約10kg/10a)を固定してくれますので、土壌の肥やしや他植物(雑草)の侵入防止に役立ちます。
※また、使用した敷草は微生物に分解されて肥料にもなり、自然の生態を活かした栽培となっています。